2010年11月10日水曜日

ツィメルマンのバラード

いつも覗いているオークション。
特にレコードはかなり高い割合でオークションで手に入れています。
以前は、あちらこちらの中古レコード屋さんを巡って探していたのですが、最近はオークションで(80%くらいでしょうか?)買う事が多くなりました。

一日中見ていても、見きれない程の数が出品されています。
今まで散々探しても見つからなかった物が、結構簡単に見つかる事が多いんです。
家でPCの前に座って買えるんですから、ホント便利になりましたよね~。
但し、相場が分かっていないと反って高い値段で買ってしまったりがありますから注意が必要です。

今日届いたのは、今一番のお気に入りのピアニスト、クリスチャン・ツィメルマンの演奏するショパン//バラード全曲、幻想曲、舟歌と言う御機嫌なプログラムの1枚です。
CDでは聴いた事があるのですが、レコードがあるのか無いのか分からなかったんです。
以前、オークションにレコードが出品されているのを見つけて「うお~~、レコードあるじゃん!!!」 でも11500円スタートって・・・・
あまりな値段に諦めました。流石にだれも入札せず結局流れてしまったようです。
それ以来ずっと探していましたが、先日ついに、ついに見つけました!!!
しかも2000円スタート。いくらまで上がるかは分かりませんが、絶対に落としてやるって意気込みで入札。 3400円で落札しました。
レコード1枚に3400円は高いと思う方もおいででしょうが、このレコードに関しては相場より安めです。ドイツグラモフォン盤で、しかもジャケットも盤も新品同様ですからね。
まだ聴いていませんが、演奏のクオリティは充分承知していますから。CDとは比べ物にならない音で聴ける事でしょう。
考えただけでワクワクしますね~。